「振り返りは大事」と分かっていても、忙しい週ほど後回しになりがちです。その結果、今週つまずいた作業で来週もまた同じように時間を取られる——現場でよく見かける光景です。
振り返りが続かない理由の多くは、「何を書けばいいか毎回考えるのが面倒」という点にあります。そこでおすすめしているのが、書き出しは雑なメモでよしとし、整理はAIに任せるという分担です。
金曜15分の3ステップ
- 5分:今週やったこと・困ったことを箇条書きで書き出す(文章にしなくてOK)
- 5分:下のプロンプトにメモを貼り、AIに整理してもらう
- 5分:出てきた「来週やめること・変えること」を1つだけ選び、カレンダーやタスクに入れる
ポイントは、改善を「1つだけ」に絞ることです。たくさん挙げても実行されなければ、翌週の振り返りがただの反省会になってしまいます。
そのままコピペで使えるプロンプト例以下は私の今週の業務メモです。週次の振り返りとして、次の4項目で整理してください。
1. 今週うまくいったこと(来週も続けたいこと)
2. 時間がかかった・つまずいた作業と、その原因の推測
3. 来週「やめる」または「やり方を変える」と効果がありそうなこと(最大3つ)
4. 3の中で、来週まず1つだけ試すならどれか(理由も一言で)
推測で書く部分は「推測」と明記してください。
今週のメモ:
[ここに箇条書きのメモを貼り付け]
個人の反省を「チームの仕組み」に変える
この振り返りを数週続けると、「毎週同じ作業で詰まっている」といったパターンが見えてきます。それは個人の頑張りではなく、手順や分担を見直すべきサインです。チームで同じプロンプトを使えば、詰まりやすいポイントを共有でき、属人化の解消にもつながります。
まずは今週の金曜、15分だけカレンダーに予定を入れるところから始めてみてください。小さな振り返りが、回り続ける仕組みの土台になります。
OPSIDE