2026-09-21

「あの資料どこですか」をなくす。AIと一緒に決める、迷わない保存ルールの作り方

クラウドで情報を整理するイメージ

「その資料、どこにありますか」——現場でこの質問が飛ぶたび、探す時間と、聞かれた人の手が止まります。原因の多くは、資料が個人のPCやチャットのやり取りの中に散らばっていて、保存場所のルールが決まっていないことです。ルールがないと、結局「よく使う人が知っている場所」に情報が集まり、それがまた属人化を生みます。

なぜ情報は「あの人しか分からない」場所に溜まるのか

クラウドストレージを導入していても、フォルダの切り方や命名規則がバラバラだと、結局は使い慣れた人しか目的のファイルを探せません。これは道具の問題ではなく、ルールが言語化されていないことが原因です。

まず「保存先を1つに決める」ルールをAIと一緒に作る

おすすめしているのは、現状のフォルダ構成をそのままAIに見せて、整理ルールの提案をもらう方法です。ゼロから考えるより、今あるものを土台にした方が現実的なルールになります。出てきた提案をそのまま採用する必要はなく、現場の使い勝手に合わせて微調整すれば十分です。

そのままコピペで使えるプロンプト例
以下は当社の資料の保存状況です。誰が見ても迷わず必要な資料を見つけられるように、フォルダ構成・命名規則・保管場所のルールを提案してください。 できるだけ少ないフォルダ階層で、シンプルなルールにしてください。 現在の保存状況: [ここに現状のフォルダ名や保存先の一覧を貼り付け]

一度ルールが決まれば、次にやるべきことは「新しいルールで保存する」だけです。小さな一歩ですが、これが「聞かなくても自分で探せる」状態への確実な近道になります。

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